“衛生陶器”事業を中核とし、お客様のニーズに応える企業に
私たちは1935年の創業以来、皆様の豊かな暮らしと人にやさしい快適な生活環境づくりに貢献するため、毎日の生活でお役立ちできる「衛生陶器」事業を中核事業として、80年以上の歴史を歩んでまいりました。
商品開発においては、お客様のニーズに応えたロングライフ設計、当社独自の意匠を持つ「フロントスリム」に代表される機能的なデザイン性、清掃性に拘りを持ち、一般住宅や集合住宅はもとより、船舶や理美容、実験室や仮設トイレ等のニッチな市場でもご愛顧いただいております。
人材育成では、社員一人ひとりが「小さな巨人」となり、大手企業にはない独創性と活力をもって社業に取り組む姿勢をあるべき姿と定め、世代間を越えて改善活動や5S活動、社外活動では隣接する中部国際空港前のりんくうビーチの清掃活動等をおこなっております。
この度、2018年10月から2021年3月までを対象事業期間とした第5次中期経営計画を発表しました。東京オリンピック関連で経済が活性化される中、当社も働き方改革を視野に入れながら、省力化・少人化を視野に入れた設備投資をおこない、品質・サービスの更なる充実を図って需要にお応えしていく所存です。
これからもは国内衛生機器メーカーとして100周年を目指し、地球環境や地域社会に配慮した上で、お客様にお役立ちできる商品とサービスを提供し、挑戦する企業であり続けます。
2018年12月
代表取締役社長 冨本 和伸
代表取締役社長 冨本 和伸